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機密文書処理の必要性
新潟市では2005年10月1日より再生可能な紙ゴミに対して、市営の焼却場への持込搬入が出来なくなりました。これは事務所から出される可燃ごみのうち約6割が紙類で、なかでも新聞・雑誌・ダンボール・OA用紙など、リサイクル可能の古紙が大半を占めているからだそうです。このままでは処理費用を費やすだけでなく、環境負荷が増すという大きな課題にもなっていました。
機密書類の個人情報漏洩リスクを防ぐ
2005年4月よりすでに個人情報保護法が施行されたことから、機密書類を曖昧に処分することは、個人情報が漏洩し犯罪にもつながる恐れがあるとして、その方法には十分配慮しなければなりません。
機密書類の処理方法にはいくつかありますが、機密性や安全性と、処理をするその手間、それらにかかるトータルコストを十分考慮して選択することが必要です。
尚、当たり前ですが安全性が高まれば高まるほど、手間が省ければ省けるほど処理コストは高くなります。
外注シュレッダーで安全性を確保
大型シュレッダーを載せたトラックでお客様を直接訪問し、お客様の目の前で細断を行う外注シュレッダーサービスとなります。
シュレッダーゴミは資源としてそのまま持ち帰り、製紙工場の溶解施設へと運ばれます。
- お客様の目の前で機密文書を細断→セキュリティは万全
- 1時間で1.5tの処理能力→スピーディー
- 必要なときだけ利用→効率的で経費削減
- 細断紙片を再生紙などで再利用→環境に配慮
紙類で再生できないもの
感熱紙 | FAX・WP等の熱転写記録用紙 |
感光紙 | 図面等に使う青焼きコピー紙 |
汚れた紙 | 特に油のついている紙 |
裏カーボン紙 | 伝票や帳票などに使用 |
アルミ加工紙 | アルミ加工されている紙 |
油紙 | 油加工した紙 |
防水加工紙 | 樹脂をフィルム加工した防水性の高い紙 |
※上記以外にも写真・セロファン・カビの発生した紙・布貼紙・ロウ加工した紙等があります。
※機密書類は軒下までご準備をお願いいたします。(移動ご依頼の場合は別途見積り致します)
※禁忌品などはご遠慮下さい。(除去作業ご依頼の場合は別途見積り致します)
※駐車スペースを確保してください。(約9×3mの駐車・作業スペースが必要です)
※処理時間は1時間当たり1~1.5tが必要です。
機密文書出張細断の流れ
1.機密書類廃棄のご依頼について
機密書類廃棄のご依頼は当社に電話もしくはお問い合わせからお気軽にご相談ください。
2.お見積り
当社営業マンが内容を確認し、お見積りいたします。
問題がなければ、処理日時を決定いたします。
3.エコバン出動
予定した時間・場所に伺います。
4.計量
細断する書類から金具等を取り外し計量します。
5.細断
お客様の目の前で高速カッティング処理をいたします。
細断された機密書類は全て持ち帰ります。
6.紙問屋・製紙会社搬入
紙問屋搬入しリサイクル専門紙問屋に細断肩を搬入し、運び易いよう圧縮梱包されます。その後、リサイクルの為、リサイクルの為、製紙工場に搬入します。
7.再生紙紙製品
トイレットペーパー・ティッシュボックス・コピー用紙等の再生紙製品に生まれ変わります。
出張細断Q&A
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